これからのVBAの学び方
2step ExcelVBA入門では、次の2つのステップに分けてVBAを学びます。
STEP1 VBAでExcelを操作するための基礎知識を身につける
STEP2 VBAを使ったプログラミングを学ぶ
これまでは、この2つのSTEPを同時に学ぶものがほとんどでした。
入門書や各種セミナー、レッスン、どの方法でもVBAを学ぶ時には2つを同時に学びます。
「VBAで簡単なプログラムを作りながら、Excelを操作する方法を学ぶ」
というやり方です。
「実践的」と言えば聞こえはいいですが、基礎を学ぶ方法としては、あまり望ましくありません。VBAを習得する上で本当に必要な知識を、理解が難しいからと言って先延ばしにしているように見えます。
よって、これまでの学び方だと、どうしてもExcelをVBAで操作するための知識が中途半端になります。
そして、挫折する多くの人はMicrosoftが提供しているVBAのヘルプの内容は理解できていません。
つまり基礎が理解できていないということです。
また、実際にVBAを使っている人でも、ヘルプの内容が理解できない人も大勢います。
VBAを習得したはずなのにヘルプが理解できないとは、どういうことなのでしょうか?
確かにVBAのヘルプに書かれている日本語は分かりにくいです。
でも、基礎が理解できていないのであれば、それを日本語で分かりやすく説明したところで、やっぱり内容は理解できないのです。
なので、
「VBAでプログラミングをしながら、Excelの操作方法を学ぶ」
ではなく、
「VBAでのExcelの操作方法を知ってから、VBAのプログラミングを学ぶ」
この順序こそが、知識を確実なものにする方法なのです。
急がば回れに感じるかもしれません。
でも大丈夫。
STEP1の基礎を学ぶために、多くの時間を割く必要はありません。
数日あればSTEP1の基礎は十分理解できます。
VBAを学ぶ上で、重要なのは、知識を習得する順番、順番です。
もちろん、なんとなく理解したまま進めていくというやり方もあります。
(「マクロの記録」で保存したものや、サンプルプログラムをカスタマイズしていくようなやり方のことです)
自分の仕事だけで使うというのであれば、それでも良いとは思います。
でも、
もっと自分のExcel VBAのスキルを高めていきたくないですか?
確かに、STEP1で学ぶ「ExcelをVBAで操作するための知識」は、理解しにくい。
そうであったとしても、理解しないままVBAでプログラミングを進めていくのが、本当にいいことなのでしょうか? 難しいとは言っても、Excelを普段使っている人にとっては、理解できないほど難しいことではないと思うのです。
是非、しっかりとした基礎知識を身に付けて、VBAのスキルを自分のものにしてください。
必ずできます。
では、これから学んでいきましょう。


