Excel VBAとは
Excelをいつも仕事で使っている人であれば、「マクロ」という言葉は、きっと一度は聞いたことがあるかと思います。VBAを知るには、マクロを知る必要があります。
では、「マクロ」とは何でしょうか?
マクロとは
「マクロ」とはExcelの操作を自動化する、Excelの機能の名称です。
Excelでは、
「マクロ=まとまった操作手順」
を意味します。
「まとまった操作手順」とは、どういうことかと言うと、
例えば、
① A1のセルを選択して文字を入力する
② A1のセルをA2のセルにコピーする
③ A2のセルの背景色を黄色にする
といった一連の操作を1つのマクロにまとめることで、同じ手順の動きを再現できます。
これがマクロです。
つまり、マクロの中身は
「Excelの操作手順が書かれたもの」
ということです。
Excelでは「マクロの記録」という機能で、今すぐ、誰でも使ってみることができます。

VBAとは
一方、VBAはプログラミング言語の名称です。
「Visual Basic for Applications」の略で、現在はマイクロソフトオフィス製品を自動化するために利用されています。
Excelだけでなく、Word,Powerpoint,Access,Outlookなどを自動化するためにも使うことができるので、それぞれのアプリを連携させる場合などにも使われています。
そして、このVBAというプログラミング言語によって作られたものを「マクロ」と呼びます。つまり、マクロの中身は、VBAで作られたプログラムなのです。
そのためVBAはマクロ言語とも呼ばれています。
マクロ=「VBAで作ったExcelの操作手順のかたまり」
ということですね。
ちなみに、先ほどの一連の操作、
① A1のセルを選択して文字を入力する
② A1のセルをA2のセルにコピーする
③ A2のセルの背景色を黄色にする
を、Excelの「マクロの記録」で作ったプログラムはどんなものかというと、

プログラム部分だけを拡大してみます。

これがVBAというプログラム言語で書かれた、マクロの中身になります。
Excelの「マクロの記録」機能を使った場合は、Excel自身が作ってくれます。
この内容を実行することでExcelの操作が自動化されます。
今は内容を理解する必要はありません。
これから学ぶVBAで書かれたプログラムの雰囲気を感じておいてください。
英語の羅列にしか見えないとは思いますが。。。
マクロとVBAの違い、おわかりいただけたでしょうか?
呼び方が違えど、同じものといえば、同じですよね。
マクロ:Excelの機能名
VBA:プログラミング言語
ということを、ここでは知識として覚えておいてください。


